今月の特集
2012.08 「ネコの歴史」について
今月はネコの歴史についてです。
私達が普段接しているネコの祖先はリビヤヤマネコと言われています。
イヌとは異なり、ネコを人間の世界に受け入れる形は受動的だったと言われています。
つまり人間にとって生活に害を及ぼす害虫やネズミなどを食べる目的でネコが人間の集落に自然に住み着いたと言われています。
そして人間に対して寛容である性質のネコが生き残って一緒に生活を始めたようです。
それは約7000年前にさかのぼり、半野生のネコが集落周辺で生活を始めたとられ、イヌと比較して選択交配をされてきた歴史は浅く、全世界でネコの種類は約100種と言われています。
イヌに比べてネコの種類は少ないのですね。